不動産 相続 トラブル

相続トラブルは嫌なものです

相続・・・。
ほとんどの人が一生に一度は経験することだと思います。
相続で気をつけなければならない事といえば「節税」を
思い浮かべる方もいると思います。
しかし、相続税には「基礎控除」という制度があって、
資産がある程度多くなければ、相続税自体を払う必要がありません。

 

相続を行う時に厄介なのは「税務署」ではなく、実は「身内」です。
お金の事になると、人間の本性が表れます。

 

それまで、仲良くしていた親類同士が、
相続の分割方法でもめて、絶好状態になる、というケースもあります。

不動産の分け方

不動産はやっかいです。
家屋を真っ二つに割って兄弟で分け合うわけにいきません。

 

モメないためには、シンプルな決め事をするしかないわけです。
分かりやすい方法としては次の2つがあります。

 

その1:長男(長女)などがまとめて相続する

これは結構多いパターンです。長男や長女が、親の面倒や
実家にまつわる色々なしがらみをまとめて引き継ぐパターンです。
実家を全て引き受けるということは、大変なことも多いので、
他の兄弟や親戚の納得感も意外とあります。

 

その2:売却して現金化する

相続人が皆すでに持ち家などを所有している場合、
相続不動産を残しておく理由はあまりありません。
空き家にしておくと、税金もかかるし老朽化してしまいますので、
潔く売却するという方法もあります。
現金にしてしまえば、兄弟で平等に分けられるので楽です。
売却を検討するのであれば実際に体験した人が書いたサイトを
参考にしてみてはいかがでしょうか。
マンション売却
(参考になるサイトにリンクしています。)

相続の準備について

相続の準備は早めが吉です。
親御さんが元気なうちはなかなか話題にしにくいですが、
逆に、元気なうちにきちんと方針を決めておかないと、
いざ相続するとなってから準備するのでは、なかなかうまくいきません。

 

理由は3つあります。

 

理由その1:気持ちの整理が大変

被相続人が亡くなって、いざ相続をする段階では親類一同、
気持ちの整理がまだついていないと思います。
お金のことを冷静に考えることが出来ない場合もあります。
しかし、相続方法は3か月以内に決めなければなりません。
「相続放棄」「限定承認」といった手続きを進めなければ
ならないからです。

 

理由その2:既成事実が増える

相続の準備が遅れれば遅れるほど、例えば、
長男が親御さんとしばらく同居していたりして、
相続人が少しずつ相続遺産の恩恵にあずかってしまうことがあります。
そうすると、いざ分ける段階になって、損得感情が沸き起こって
しまうことがあります。

 

理由その3:不動産が売れない

不動産を相続した場合には、それに見合った相続税を
現金で払う必要があります。
従って、もし不動産を沢山持っているような場合、
相続税の金額も当然大きくなります。
そのため、不動産を一部売却して現金を準備する必要が出てくることが
多いのですが、いざ、売ろうと思ってもすぐに売れない場合があります。
不動産は、買ってくれる人を見つけないと売れないので、
売ろうと思ったタイミングですぐ売れるとは限らないのです。